ゴミみたいな文章を量産して、数百円稼いでみたけど面白くなかった。当たり前だけど、「文章をちゃんと書く」ってことは、どういうことなんだっけ?を、紐解いてみた。
アクセス数稼ぎ目的の「ゴミ情報サイト」が量産されているネットの世界。
出産に向けて仕事を休んで、時間があるので、クラウドソーシングでライティングの仕事をちょこちょこしていて思うことがある。
単価の安いライティング案件は、一瞬で仕事完了できるけど、それが集まったサイトは、ゴミ情報サイトだなと。「素人のキュレーション記事」×「素人キュレーション記事」が、伝言ゲーム方式でどんどんゴミサイトが完成していく。
クラウドソーシングで、どうでもいい記事量産→アクセス稼ぎ目的のWebサイト作成→小銭は稼げそう。でも、楽しくなさそうだからやらない。ビジネスは、顧客メリット無いと成立しないと思っている。というか、そうであってほしいという希望。
もちろん、きちんとしたサイトや良いライティングの案件に出会えることもあるので、そのご縁は大切にしてる。
「誰かの心からの言葉」「誰かの体験」は、とても価値のあることだ。
ってちょうど考えていたら、タイムリーに超有名ブロガーさんの記事で、ものすごーく腹落ちしたよ。本当に説得力あります。だから、私も含めてみんなが読みに行くんですよね。
▼とても腹落ちしたお二方の記事。
「クレジットカードの読みもの」さん
「今日はヒトデ祭りだぞ」さん
インターネットネットでは、「誰かの心からの言葉」と「誰かの体験」に出会いたいんですよ。知らない「誰か」で良いんです。ただ、「誰なのか」が、きちんとわかる言葉と体験に、価値がある。と思う。
そうだ!「むきだしの言葉」を書きたかったんだ!
もともと、文章書くのが好きなんです。ブログの由来の「むきだしのことば」ってのが、わたしの本質。ただ、三十路の婆の感情論だけを書いたって誰も読みたくないだろうから、少し意識して、少しでも役に立ちそうなブログ内容にしているつもり。
思い起こせば、15年ぐらい前に、毎日数件〜数十件の文章をWebサイトにアップしていたな。当時はさるさる日記が全盛期。その後、色々な「ブログ」サービスとか、SNS(mixiとか)が生まれて来たんですよ。
知っていますか、さるさる日記。殆どの人が知らないんだろうな〜。
当時、そんなところで文章と写真を垂れ流しまくっていたんです。で、若い娘だから、市場価値が高くて、そこそこ人気があったと思う。(当時こそマネタイズしておけばよかったよね〜wでも、若い娘の頃って、男がプレゼントくれるし、美味しいものごちそうしてくれるし、お金はあんまりいらなかったよね。←ほんの一瞬で過ぎ去った過去)
話がそれましたが。
なので、「わたしの言葉」を、書き続けていきたいなと思う。そして、せっかく書くからには、アクセス集まればもちろん嬉しい。手段と目的が逆になってしまったら意味ないなと思うわけです。
目的 = 書くことを楽しみたい(誰かに読んでもらいたい)
手段 = 誰かの役に立つことを書いて、より多くの人に届けたい(アクセス集める)
ま、冒頭に書いたようなゴミサイトが量産されたとしても、検索評価されないうようにGoogleさんが頑張っているわけですね〜。
目的 = アクセスを集めてマネタイズしたい。
手段 = 検索だけを意識したゴミ記事を量産してアクセスを集める。
ちょっと話がそれるけど、Googleさんといえば、ついに出ましたね。モバイルファーストインデックスについて。
わたしのブログは、主婦・妊婦の方の閲覧が多いため、90%以上がスマホからの閲覧です。テンプレートはレスポンシブ対応なのですが、スマホをはてのスマホ版テンプレートにしているのは、そんな理由から。
というか、スマホで見やすいデザインにカスタマイズしていきたいなと、以前から思っていたので、そろそろ重い腰を上げたいなと思っております。
でも、おそくとも2週間以内には出産だから、時間取れなくなるんだろうな〜。やるなら今週なんだろうな〜。やれるかな〜。
ということで、また明日からも、自由気ままに書いてゆきまーす。
▼よろしければ、こちらの記事もどうぞ