ワーママとして時短での仕事復帰して、半年が経ちました。
仕事に対する考え方や価値観が、産前とはかなり変わりました。
「子供がいるパパママは、残業しないで帰れ!」と強く言いたい。
でも、仕事もちゃんとやりたい!!って気持ちは、とてもよくわかるから、理想のバランス探したい。
そして、生み出した答えが「定時で帰って、育児してから、リモートワーク残業」というアイディア。早く帰れば、育児2時間+残業2時間が、可能です。
「早く帰りたいけど、仕事終わらないよ」っていうパパママさん。
パートナーが早く帰ってこなくて辛いママパパに、読んでもらえると嬉しいです。
- 仕事バリバリしている同僚にも妻子がいる。
- 業務量が増えれば増えるほど、残業になるよね。
- 産前の仕事に対する価値観
- 仕事できる人の裏で、ワンオペ妻が犠牲に!
- 産後の仕事に対する価値観
- 理想のワークスタイル
- リモートワーク残業でもいいから、早く帰ろう!
- まとめ
仕事バリバリしている同僚にも妻子がいる。
Twitterで、何気なく呟いたら、ちょっとバズりました。2日で250名近くフォロワーさんが増えたので、めっちゃびっくりしています。
該当のツイートは、こちら。
ごめんなさい。
— えむⓂ️アンパンマン信者の母 (@mykotoba) 2018年5月24日
子供を産むまでは、早く帰る人をdisってました。
仕事がっつりやるのが、当然と思ってた。
その向こう側に、ワンオペ妻がいることを、子供を産むまで、知らなかった。
今は、遅くまで仕事してる同僚に、「子供いるから、早く帰れ!仕事減らせ!」と言える。
まじで!
早く帰れよ!
かなりの数、共感と同意をいただきました!ありがとうございます。
一方で、めっちゃ批判もいただきました。
まとめると、こんな感じ。
・子供を産むまで気づけないなんて、想像力がなさすぎる。
・残業が良いとか思っていたなんて、バカですね!だから、日本はダメだ。
一応、弁明しておくと、「育児を理由に早く退社したり、休む人に不満を感じたり、文句を言ったことなんてあるわけないよ。そんな人いるの?鬼畜かよ!」です。私の書き方が悪かったね。
で、それは置いておいて。
人によって価値観は違うもので、「仕事と育児」の捉え方もだいぶ違うんだなと。
私自身、産前と産後で、かなり価値観が変わりました!
業務量が増えれば増えるほど、残業になるよね。
前提として「仕事できる人は、業務量増えて、残業やばい。仕事できない人は、仕事が任せられないし、自ら仕事を作れず、すぐ帰れる」という感覚があります。
ちょっと極端な言い方だけど、これは今でもそう思っている。
うちの会社だけでしょうかね?
「残業する奴は無能だ」って理屈もわかります。
あなたの会社にはそう言う人があふれていて、あなた自身もそうなのだとしたら、何も言うことはありません。羨ましいです。以上!!
定時でびしっと人の2倍の業務を片付けているスーパーマンは、うちの会社にはいません。
産前の仕事に対する価値観
仕事はやりがいあるし、情熱注いで働くのっていいよね。と思っていました。
さっき書いた通り、私の周りだけかもしれませんが、「仕事できる人は、仕事が増えて、多忙。残業しまくり」で、「仕事できない人は、仕事も少なくて、すぐ帰れる」って状況が多いのです。
故に、「仕事全然してないし、早く帰るのかよ」って思ったりしていました。早く帰ることへの不満というよりは、「仕事ちゃんとしろよ!」の不満ですね。
で、「仕事できる人」の方に目を向けてみてください。
彼には、まだ幼稚園の子供がいます。
つまり、その実態は・・・・・
バリバリ仕事している夫の裏側で、ワンオペ妻が犠牲になっている。。。。
仕事できる人の裏で、ワンオペ妻が犠牲に!
例えば、22:00頃のオフィスにて。
仕事ができる同僚「土日は、子供と出かけるから仕事できないんだよねー。」
産前の私「そっかー、土日は家族サービスしてるんですねー。私は、帰ったらビールのんで、昼間で寝ますわ。子供に会いたいだろうし、早く帰った方がよくないですか?」ぐらいにしか思っていませんでした。
ごめんなさい、奥さん!!!!!
今は、「おまえ、平日も早く帰って、育児しろや!奥さん大変だろうが!」って、ビンタしたい気持ちでいっぱいです。
産後の仕事に対する価値観
で、現実を知った今は、仕事できなくても「定時でちゃんと帰るのイイネ!」と思うようになったよ。
長時間、仕事すればいいってもんじゃないよ!!!!
早く帰りなよ!!!!
あまりにも仕事できないのはアレだけど、そこそこ仕事できてればいいよ!!!
とはいえ、本当は仕事もちゃんとできるのが理想。
理想のワークスタイル
バリバリ仕事して、しかも早く帰るとか理想的すぎる!!
理想はこれなんですよ。
とはいえ、「早く帰ろうとする」意思だけじゃ超越えられない課題もあるよね。
どれだけパフォーマンスあげても、物理的に定時の時間だけじゃ捌き切れない業務量があるわけですよ。
・捌き切れない仕事どうするの?
・利益ギリッギリなんですけど。
これで、「社会が悪い」とか「経営者が悪い」って言うのは簡単だけども、それを言ったところでさ〜。しかも、うちの夫は管理職だから、ある意味自己責任なところもあるよ。
もうちょっと具体的に、何か改善できることはないのでしょうか?
残業しないとどうなる?
1.残業はしない
2.業務量が減る
3.「残業しないと、これだけの業務量です」と、経営者に把握させる
4.人を増やす ⇨うまくいく!!
5.それで利益がでないならば、撤退になる ⇨バッドエンド
もしバッドエンドになるんだったら、どうしようか。
繰り返すけど、「そもそも、そんな会社は悪い!」とか言うのは簡単だけど、もっと現実的な改善策を考えてみたいのよね。
そもそも、仕事もきっちりやりたいんですよ。
リモートワークの導入が良いのでは?
・必要に応じて、残業もできる(残業代でると尚いいよね)
・自分の仕事を、仕事したいタイミングでできる
なんか、これは未来がありそうだ。
リモートワーク残業でもいいから、早く帰ろう!
小さな子供がいる家庭は、とにかく、家に帰るってことが大事なんですよ。
家にいれば、子供が死なないように見守る目が増えるでしょ。
ってことで、リモートワーク残業のスケジュールを組んでみました。
通勤時間1時間の想定です。
18:00に定時で、24:00に就寝の場合、どんな違いがでるでしょうか?
もし、早く帰宅できれば、2時間も育児に参加できる!!
しかも、残業2時間できるから、効率化すれば、さほど業務量変わらないのでは?
残業ゼロなのが理想だけれど、そうはいかないよね。って現実だから、このスタイル普及できませんかね。(当然、残業代は発生してねってことで)
家にいれば、夫婦の会話も増えるし、いいことがたくさん。
子供が寝てしまえば、仕事に集中もできるよね。(21:00までに寝かしけられれば)
まとめ
定時になったらビシっと上がって、「続きは家でやる」って帰るのならば、「仕事が終わらなくて〜帰れません〜」っていうしょうもない言い訳効かないよ。
だってさ。
私は、時短で復職してるんだけど、定時でお迎えに行くのです。
何があっても、定時で帰らないといけないのです。
だから、どうしてもの残務は、自宅に持ち帰るわけですよ。
私にできるんだから、パパにだってできるはずでしょう?
(もちろん、仕事の種類にもよるけどさ!)
ってことで、リモートワーク残業はじめませんか?
(もちろん、残業ゼロで帰れるならば、それが理想だよ!)