ミニトマトの農薬についてTwitterで話題になっているのをご存知ですか?
1.950RTされて、すごく広まっていて目にしました。
要するに「ミニトマトの農薬がすごい、とある商品で洗えば農薬が黄色い水として流れ落ちるから安心!」というツイートに、「そんなの嘘ですよ!」という反論ツイートです。
▼ミニトマトの農薬への反論で話題のツイート
こういうの、絶対に騙されないで下さいね。
— Y (@y_psychologist) 2018年11月1日
あのね、ミニトマトって3月に種まき、5月に苗を植え、7-9月くらいに収穫すると思うんですが、そのたった半年足らずで49回も農薬を散布するなんてありえない。どんだけ効率悪い農業なの?農薬の散布はせいぜい1-2回だと思いますよ。
ベジシャワーって何だよ。 pic.twitter.com/vOAY5QKqRB
ネットでの情報を自分で判断するのって大切だ!
でも、この方が書いている「農薬を49回散布するなんてありえない」っていうのが本当かどうかも、鵜呑みにできない!と思って、調べてみたよ。
トマトを洗って出てくる黄色い液体の正体は?
「自家用栽培の無農薬のトマト」「有機栽培のトマト」「普通のトマト(農薬あり)」を比較して実験してくれているサイトがありました。
うさうさメモさんのサイトによると、こんな結果が!
水酸化カルシウムにつけてみると・・・、どれも同じく黄色い液体が出てくる!
つまり、トマトの農薬の有無は関係なし。
▼こちらのサイトを参考にさせていただきました。詳しくはご覧ください!
トマトってどのぐらいで育つんだろう?
寒冷地では、3月に種まき、5月に苗を植えて、7月に収穫!
一般では、3月に種をまき、4月に苗を植えて、6月に収穫!
そうか。3ヶ月ぐらいで育つんだね。
ってことは、素人の私から見ても、ツイッターに書かれていた「49回農薬」っていうのは多すぎて現実的じゃない気がする。
農薬気になるなら、安全な野菜買った方がいいんじゃない?
ツイートで紹介されているスプレーが農薬を落とすかどうかは、わからないけれど、根拠とされていた「黄色い液体は農薬ではなさそう」ってことがわかりました。
そもそも農薬がきになるなら、洗い落とすんじゃなて、農薬の少ない野菜を買えばいいんじゃない?
でも、無農薬野菜ってどこに売っているの?と思って、調べてみました。
有機野菜(オーガニック)と、無農薬の違い
有機野菜
勇気野菜とオーガニックは同じ意味。
農薬を全て使わないということではなくて、農薬の中でも自然のものはOK!化学のものはNGというルール。
無農薬野菜
完全に農薬を使っていない野菜のこと。
ですが、今は「無農薬野菜」って表記はNG!どうりで見ないわけだ。
農薬が少なく作られた野菜を「特別栽培農産物」と表記しています。
じゃぁ、私は有機野菜(オーガニック)をなるべく買いたい!
ってことで、「できれば子供に安全なものを食べさせたい」って思っているので、「有機野菜(オーガニック)」を買うことにします。ちょっと高いけどね!
とりあえずお試しセットを試してみるぞ。
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